お空に行った猫たちの物語

お空に行った猫たちの物語 · 5月 03日, 2023年
ブラックくんが今朝亡くなりました。 享年22歳でした。 先月に胸水を4度ほど抜いた後、もう病院に行く負担をさせずに薬の調整だけでやってみることにしました。 それで結果的に、ブラックを苦しませることになった時はもう謝るしかないのだと覚悟していました。...
お空に行った猫たちの物語 · 4月 22日, 2023年
ママニャン(享年20歳)が永眠しました。 あまりに突然のことで、実感もわかず、どうしたら良かったのだろうと落ち込みや疑問や様々な感情がゴチャゴチャと頭の中を渦巻いていました。
お空に行った猫たちの物語 · 11月 29日, 2022年
「老猫はやっぱり可愛い」 幸助くんに初めて会った時から、そう思っていました。 その幸ちゃんが、11/25に旅立ちました。
お空に行った猫たちの物語 · 9月 09日, 2022年
鼻腔内リンパ腫だったゆき
兄の信幸(のぶ)くんと一緒にホームにやってきた幸村(ゆき)のお話です。
お空に行った猫たちの物語 · 5月 29日, 2022年
どす黒い穴
つるは毎日闘っていました。 一日に何度か水を飲み、動かない後ろ足を引きずりながら、それでもトイレできちんと用を足します。 何度か寝る位置を変えて、お腹を下にしてゆっくり呼吸しながらジッとしています。 私は便が垂れ流しになってしまって以来、毎日少しずつお尻を掃除してあげることにしました。...
お空に行った猫たちの物語 · 5月 13日, 2022年
動物の尊厳死
病院から戻って数日後の夜のことです。 つるの病状が急変しました。 呼吸が今まで見たことがないくらい荒くなり、何度も寝返りをうってとても苦しそうにしています。 「いけない。こんな状態が続いたらあまりにも可哀想だ」 私達は何回目かわからない安楽死の相談をして、明朝まで危篤状態が続くのであれば病院に連れて行くことにしました。...
お空に行った猫たちの物語 · 4月 28日, 2022年
もしも・・・
つるちゃん。 他の猫達との接触を嫌がるようになってきたので、先日からケージ内に移動しました。 最初はケージから出ようとしましたが、中だとゆっくり落ち着けることがわかったのか、静かに自分のペースで毎日を過ごしています。 腫瘍はどんどん大きくなり、500グラムぐらいありそうです。 先日、病院に連れて行きました。 いったいどうしたら良いのか?...
お空に行った猫たちの物語 · 3月 27日, 2022年
ゴツゴツの腫瘍
つるちゃんのがん。 尻尾の付け根にあった、たった一つの塊が、ボコボコと増えて大きな岩のような腫瘍になっています。 私の掌でも包み込めないぐらい大きいのです。 いつ神経に触るのか、いえもう神経に達しているのかもしれません。その痛みはどれほどなのか、乏しい想像力でつるを想います。...
お空に行った猫たちの物語 · 3月 19日, 2022年
排泄のチェック
つるのがんは、少しずつ進行しています。 それを知る一つの方法が「排泄」です。 腫瘍が臀部付近にできていて内部まで達しているので、排泄器官を圧迫するようになります。 最終的に、便や尿が出なくなることは想像がつきます。...
お空に行った猫たちの物語 · 3月 06日, 2022年
どこまでがんを治療するのか?
つるちゃんのがんは、臀部にできた繊維肉腫と耳介にできた扁平上皮癌があります。 いずれも切除という「外科療法」を行いました。繊維肉腫の方は腫瘍自体がとても大きく再発や転移が懸念された為、抗がん剤を服用する「化学療法」もずっとやっていました。 にも拘わらずがんが再発した時、すごく悩みました。...

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