夏の暑い日、三毛猫「グーたん」が『うめねこ』にやって来ました。
飼い主さんが、首の骨を折る重傷で入院してしまい、ひとりぼっちになってしまったグーたん。
お姉さまご夫婦が3日に一度ご飯とトイレで通ってくれていましたが、この暑さといつまでも一人きりにできないと、お友達のところでお世話してもらうことになりました。
が、しかし!
「グーたんのお世話はとてもじゃないができない」
と言うことで、お姉さまからうめねこに連絡があり、預かることになりました。
飼い主さんの入院期間、およそ2カ月間のホテル利用になります。
実はグーたん、飼い主さんにしか懐いていない子で、他の人はほぼ触ることもできず。
絶叫するわ、唸るわ、手も口も出る子で、皆お手上げ状態でした。
それでも、この子をタモで捕まえてキャリーに入れて来て下さったお姉さまご夫婦。
ほんとに凄いし、グーたんをどうにかしてあげたいという、その真摯さが伝わって来ます。
うめねこで、キャリーから洗濯ネットに移して、再びキャリーに入れます。
大の大人が4人がかりで汗だく(笑)
悲鳴のような鳴き声と、爪や口が飛んでくるグーたん。
いつもの病院は時間的に間に合わなかったので、近所の病院へ。
暑い日だったので、熱中症にならないようにとにかく急ぎます。
そこで、ノミダニ、血清検査、爪切り(ワクチン接種済)をお願いしました。
案の定、病室で洗濯ネットから逃げてしまい、大騒ぎ(^-^;
無事、先生と看護士さんチームで捕まえて下さり、カラーを2枚ガムテープでぐるぐると固定された状態で、うめねこに戻って来ました。
お見せしているのは、すべてグーたんがやっと落ち着いた状態での画像です。
それまでは、とても画像撮っている余裕がありませんでした(笑)
2枚のカラーを外し、洗濯ネットを外し、やっと猫らしく見えますね。
さて、ここからグーたんはどうなっていくのでしょう。
2か月の間、よろしくね♪
グーたん。
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