つるのがんは、少しずつ進行しています。
それを知る一つの方法が「排泄」です。
腫瘍が臀部付近にできていて内部まで達しているので、排泄器官を圧迫するようになります。
最終的に、便や尿が出なくなることは想像がつきます。
尿毒症などで苦しんで亡くなるぐらいなら、私はその時点で安楽死を選択するつもりでいます。これは獣医師にも了解を貰っているし、お世話する私達が覚悟しなければならないことです。
つるの排泄がちゃんとできているか、便の量や排泄時の様子などを毎日チェックしています。
以前は便をする時だけ鳴いていましたが、今はおしっこする時も鳴きます。
そして、便は以前より細くなり、一度に大量に出すことができなくなりました。半分ぐらいずつ2~3回に分けて出します。鳴き声も以前に比べると大きく、長い時間鳴いているように感じます。
でも、まだまだ大丈夫。
こうやって撫でると喜ぶつるちゃんを見ると、ホッとします。
最近は、毎晩つるを撫でます。頭から背中、お腹、お尻まで。
撫でることは、痛みを緩和することに繋がるそうです。つるが撫でて欲しいなら、気が済むまで撫でようと思います。
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